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ビデオアートセッション第5回 反芸術の系譜学?

8月8日 ビデオアートセッション5回目
表現で何を否定し、何を消すのか、が引き続き話し合われました。今回は近現代の美術史、デザイン史、音楽史など様々な表現の歴史と、社会的事象の変遷を改めて辿り、今どういう表現の地平に立たされているのかのディスカッションが主となりました。 以前の因習や慣例を否定するというやり方は20世紀美術の中で繰り返し行なわれてきましたが、今自分たちが作ろうとするときの場所の確認作業となりました。