ライヴパフォーマンスとしてのヴィデオアート@庭園美術館
[関連アーティスト情報]
東京都庭園美術館 TTM:IGNITION BOX(イグニションボックス)2015 PROGRAM_A|LIVE/VIDEO/PERFORMANCE
[Video Art as Live Performance / ライヴパフォーマンスとしてのヴィデオアート]
ナム・ジュン・パイクのエンジニアだった阿部修也、実験映画/ヴィデオアートのパイオニア飯村隆彦、中嶋興らによる、創成期の歴史的なヴィデオパフォーマンスを再演。ヴィデオアートにおけるライヴパフォーマンスの 歴史を振り返り、その流れのもとに河合政之with浜崎亮太、西山修平など現代のヴィデオアーティストのパフォーマンスを紹介します。
プログラム・ディレクション:河合政之[ヴィデオアーティスト]
Program Director: Masayuki Kawai (video artist) ---
February 7th, 2015 (Sat) 14:00-17:30
東京都庭園美術館 新館 ギャラリー2 @Tokyo Metropolitan Teien Art Museum, New Wing, Gallery 2
無料(「幻想絶佳:アール・デコと古典主義」展チケットが必要です)
Free (Ticket for the exhibition is needed)
公式ウェブサイト
東京都港区白金台 5-21-9(目黒駅から歩7分)
Shirokanedai 5-21-9, Minato-ku, Tokyo Sweets Collection
--- お問合せ先 / Inquiry 東京都庭園美術館 事業企画係 「イグニションボックス」担当
Tel 03-3443-0201 Fax 03-3443-3228 E-mail:info@teien-art-museum.ne.jp
東京都庭園美術館 TTM:IGNITION BOX(イグニションボックス)2015 PROGRAM_A|LIVE/VIDEO/PERFORMANCE
[Video Art as Live Performance / ライヴパフォーマンスとしてのヴィデオアート]
ナム・ジュン・パイクのエンジニアだった阿部修也、実験映画/ヴィデオアートのパイオニア飯村隆彦、中嶋興らによる、創成期の歴史的なヴィデオパフォーマンスを再演。ヴィデオアートにおけるライヴパフォーマンスの 歴史を振り返り、その流れのもとに河合政之with浜崎亮太、西山修平など現代のヴィデオアーティストのパフォーマンスを紹介します。
プログラム・ディレクション:河合政之[ヴィデオアーティスト]
Program Director: Masayuki Kawai (video artist) ---
February 7th, 2015 (Sat) 14:00-17:30
東京都庭園美術館 新館 ギャラリー2 @Tokyo Metropolitan Teien Art Museum, New Wing, Gallery 2
無料(「幻想絶佳:アール・デコと古典主義」展チケットが必要です)
Free (Ticket for the exhibition is needed)
公式ウェブサイト
東京都港区白金台 5-21-9(目黒駅から歩7分)
Shirokanedai 5-21-9, Minato-ku, Tokyo Sweets Collection
--- お問合せ先 / Inquiry 東京都庭園美術館 事業企画係 「イグニションボックス」担当
Tel 03-3443-0201 Fax 03-3443-3228 E-mail:info@teien-art-museum.ne.jp
1.阿部修也+瀧健太郎+辛錦玉
ナム・ジュン・パイクと阿部修也によって制作されたパイク・アベ・ヴィデオ・シンセサイザー(1972)の復元機2台と韓国舞踊の舞による、アナログ・ヴィデオ・パフォーマンスでパイクを偲ぶ。
阿部修也 Shuya Abe[アーティスト/エンジニア]
1963年にナム・ジュン・パイクと出会い、以降パイク作品の《ロボット K-456》やパイク=アベ・ヴィデオ・シンセサイザーなど技術的な支援を行う。
瀧健太郎 Kentaro Taki[ヴィデオアーティスト] ヴィデオ・アーティスト。ヴィデオ・コラージュの手法でヴィデオ・インスタレーションやパフォーマンスを行うほか、監督作に国内ヴィデオアート先駆者の証言を集めた『キカイデミルコト』(2013)。
辛錦玉 Shin Gumuoku[[舞踏家] 舞踊家。辛錦玉韓国舞踊研究会「花仁会」(ファインの会)を主宰し、舞踊教室と公演活動を行う。
協力:李錦蓮、NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)
2. 飯村隆彦[Outside/Inside](再演/再編ヴァージョン)
「クロストーク・インターメディア」(1971)において実演された、観客参加型ヴィデオパフォーマンス。朝日新聞ホールの会場と銀座通りをテレビカメラでつなぎ、見る自分と見られる自分を交換させた。今回は再編ヴァージョンによって新しい出会いのコミュニケーションを実現。
飯村隆彦 Takahiko Iimura[映像作家] 実験映画を1960年、ヴィデオアートを1970年以来制作、インスタレーション/パフォーマンスを含め、ニューヨークの近代美術館、パリのポンピドゥセンター、東京の写真美術館などで個展、回顧展など多数。 ---
3. 中嶋興+クリストフ・シャルル+原田拓巳・松原東洋ほか
[さらばブラウン管-ブラウン管の死・鎮魂の舞!!]
80年に中嶋がJVCと共同で開発したアナログコンピュータ〈アニピュータ〉が復活。8ビットによるリアルタイムなライブエフェクト映像とダンス、LEDライティングのコラボレーション。
中嶋興 Ko Nakajima[ヴィデオアーティスト] 60年代より実験的なアニメーションなどを始め、70年よりポータブルのヴィデオカメラを用い、グループ〈ビデオアース〉を結成。ヴィデオによる個人史、生命・宗教へのアプローチなど、ユニークな視点でパフォーマンスやドキュメンタリー、インスタレーションなど幅広い活動を行う。
クリストフ・シャルル Christophe Charles[アーティスト] メディアアートを専門に、現代芸術における理論的・歴史的な研究を行いながら、内外空間を問わずインスタレーション及びコンサートを行い、それぞれの要素のバランス、独立性及び相互浸透を追求している。
ダンス:原田拓巳+松原東洋+長谷川宝子 香り:森ひとみ
照明協力:東芝LTエンジリニアリング オペレータ:原島大輔、松尾奈帆子、新名クレア、森谷真澄、相原良紀 ---
4. 河合政之+浜崎亮太[Video Feedback Live Performance]
数十台のアナログなヴィデオ機材によるヴィデオフィードバックが、リアルタイムでサイケデリックな映像と音楽を作り出す。
河合政之 Masayuki Kawai[ヴィデオアーティスト] 映像の本質についての考察やメディア社会批判の観点から、先鋭的な映像に哲学や政治が交錯する独自の作風でヴィデオ作品を制作する。映画、現代美術、メディア・アート、ライヴ・パフォーマンスなど既成のジャンルに捕われない幅広い作風と活動を展開。
浜崎亮太 Ryota Hamasaki[ヴィデオアーティスト] 現代アートを批判的に乗り越える芸術の可能性と役割を思索し、ヴィデオアーティストとして活動する。 ---
5. 西山修平 映像と音声、デジタルとアナログが混然一体となるリアルタイム編集を通じて、主体・客体、過去・未来が交換されるVIDEOの世界が、感覚的に体験される。
西山修平 Shuhei Nishiyama[ヴィデオアーティスト]
ヴィデオ(映像/音声)というメディアについての考察から、映像化された現実の世界を、映像によって表象する。
ナム・ジュン・パイクと阿部修也によって制作されたパイク・アベ・ヴィデオ・シンセサイザー(1972)の復元機2台と韓国舞踊の舞による、アナログ・ヴィデオ・パフォーマンスでパイクを偲ぶ。
阿部修也 Shuya Abe[アーティスト/エンジニア]
1963年にナム・ジュン・パイクと出会い、以降パイク作品の《ロボット K-456》やパイク=アベ・ヴィデオ・シンセサイザーなど技術的な支援を行う。
瀧健太郎 Kentaro Taki[ヴィデオアーティスト] ヴィデオ・アーティスト。ヴィデオ・コラージュの手法でヴィデオ・インスタレーションやパフォーマンスを行うほか、監督作に国内ヴィデオアート先駆者の証言を集めた『キカイデミルコト』(2013)。
辛錦玉 Shin Gumuoku[[舞踏家] 舞踊家。辛錦玉韓国舞踊研究会「花仁会」(ファインの会)を主宰し、舞踊教室と公演活動を行う。
協力:李錦蓮、NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)
2. 飯村隆彦[Outside/Inside](再演/再編ヴァージョン)
「クロストーク・インターメディア」(1971)において実演された、観客参加型ヴィデオパフォーマンス。朝日新聞ホールの会場と銀座通りをテレビカメラでつなぎ、見る自分と見られる自分を交換させた。今回は再編ヴァージョンによって新しい出会いのコミュニケーションを実現。
飯村隆彦 Takahiko Iimura[映像作家] 実験映画を1960年、ヴィデオアートを1970年以来制作、インスタレーション/パフォーマンスを含め、ニューヨークの近代美術館、パリのポンピドゥセンター、東京の写真美術館などで個展、回顧展など多数。 ---
3. 中嶋興+クリストフ・シャルル+原田拓巳・松原東洋ほか
[さらばブラウン管-ブラウン管の死・鎮魂の舞!!]
80年に中嶋がJVCと共同で開発したアナログコンピュータ〈アニピュータ〉が復活。8ビットによるリアルタイムなライブエフェクト映像とダンス、LEDライティングのコラボレーション。
中嶋興 Ko Nakajima[ヴィデオアーティスト] 60年代より実験的なアニメーションなどを始め、70年よりポータブルのヴィデオカメラを用い、グループ〈ビデオアース〉を結成。ヴィデオによる個人史、生命・宗教へのアプローチなど、ユニークな視点でパフォーマンスやドキュメンタリー、インスタレーションなど幅広い活動を行う。
クリストフ・シャルル Christophe Charles[アーティスト] メディアアートを専門に、現代芸術における理論的・歴史的な研究を行いながら、内外空間を問わずインスタレーション及びコンサートを行い、それぞれの要素のバランス、独立性及び相互浸透を追求している。
ダンス:原田拓巳+松原東洋+長谷川宝子 香り:森ひとみ
照明協力:東芝LTエンジリニアリング オペレータ:原島大輔、松尾奈帆子、新名クレア、森谷真澄、相原良紀 ---
4. 河合政之+浜崎亮太[Video Feedback Live Performance]
数十台のアナログなヴィデオ機材によるヴィデオフィードバックが、リアルタイムでサイケデリックな映像と音楽を作り出す。
河合政之 Masayuki Kawai[ヴィデオアーティスト] 映像の本質についての考察やメディア社会批判の観点から、先鋭的な映像に哲学や政治が交錯する独自の作風でヴィデオ作品を制作する。映画、現代美術、メディア・アート、ライヴ・パフォーマンスなど既成のジャンルに捕われない幅広い作風と活動を展開。
浜崎亮太 Ryota Hamasaki[ヴィデオアーティスト] 現代アートを批判的に乗り越える芸術の可能性と役割を思索し、ヴィデオアーティストとして活動する。 ---
5. 西山修平 映像と音声、デジタルとアナログが混然一体となるリアルタイム編集を通じて、主体・客体、過去・未来が交換されるVIDEOの世界が、感覚的に体験される。
西山修平 Shuhei Nishiyama[ヴィデオアーティスト]
ヴィデオ(映像/音声)というメディアについての考察から、映像化された現実の世界を、映像によって表象する。