キカイデミルコト(2006-2013)の最近のブログ記事

キカイデミルコト@Medrar, エジプト

《キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-》(2013)が、エジプトはカイロ国際ヴィデオ祭を運営するMedrarにて上映されます。 2017年8月17日 19:30- at >Medrar 詳細は>こちら

Kikaide mirukoto (2013) screening at Medrar, 17 Aug. 2017 19:30-

《キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-》公式サイトはこちら

トークセッション「ビデオひろばが今日に残したもの」

[関連アーティスト情報]
森美術館で開催中の「MAMリサーチ004:ビデオひろば」展の関連イベントに瀧健太郎が出演します。同展に瀧制作の「キカイデミルコト」(2013)が紹介されております。

トークセッション「ビデオひろばが今日に残したもの」
出演:阪本裕文(稚内北星学園大学准教授)、藤井 光(アーティスト)、瀧 健太郎(アーティスト)
モデレーター:近藤健一(森美術館キュレーター) 
日時:2016年12月6日(火)19:00-21:00(受付開始:18:30)
会場:森美術館オーディトリアム 定員:80名(要予約) 料金:無料 詳細はこちらをご覧ください。

ビデオひろば―1970年代の実験的映像グループ再考@森美術館

[プロジェクト関連展示]
ビデオひろば―1970年代の実験的映像グループ再考@森美術館

会期:2016年7月30日(土)-2017年1月9日(月・祝)
場所 森美術館
詳細についてはこちらをご覧ください。

「ビデオひろば」は1972年に結成された日本の実験的映像グループです。中谷芙二子、山口勝弘、かわなかのぶひろ、小林はくどう、松本俊夫、萩原朔美、 和田守弘ら、多数のアーティストやクリエーターが参加しました。当時最新のメディアであったビデオをコミュニケーションのツールとし、メンバーが協働して社会運動に介入したり、ビデオを介して一般市民の議論を促進するなどその活動は、既存のマスメディアに対するオルタナティヴなメディアの創造を目指した、 ユニークなものでした。(展示サイトより)


参考:ドキュメンタリービデオ「キカイデミルコト 日本のビデオアートの先駆者たち」プロジェクトの経緯
公式サイト :http://kikai-de-mirukoto.vctokyo.org/

Video and Before: Five Japanese Pioneers, NY

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ヴィデオアートのパイオニアの作品がNYで上映されます。VCTokyoはプログラム作成に協力しました。

Video and Before: Five Japanese Pioneers
Friday, September 11, 2015 6:30pm 8:00pm
Video and Before: Five Japanese Pioneers Works by Takahiko Iimura, Toshio Matsumoto, Ko Nakajima, Katsuhiro Yamaguchi, and Fujiko Nakaya

*Image: Still from Ko Nakajima, What is Photography?, 1976. Courtesy the artist

Date: Friday, September 11, 6:30 pm
Location: NYU Silver Center, Room 301 (enter at 32 Waverly Place)
Duration: 75 minutes screening + 15 minutes talk
Selected by: Ann Adachi (Collaborative Cataloging Japan), Christophe Charles (Musashino Art University), and Hirofumi Sakamoto (Wakkanai Hokusei Gakuen University/Postwar Japan Moving Image Archive) Technical Support, in part by: Hirofumi Sakamoto; Christophe Charles; Collaborative Cataloging Japan; and Kentaro Taki, VIDEOART CENTER Tokyo

インドで「キカイデミルコト」公開

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インド、バンガロールのSrishti School of Art, Design and Technologyで開催される実験映画に関するシンポジウムで「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-」が参照上映されました。
date:18 – 19 December 2014

"Comparing Experimental Cinemas"WEBサイト
協力:Miaca

「キカイデミルコト」上映@KHM/ケルンメディアアート大学

KHMケルン・メディアアート大学で「キカイデミルコト -日本のビデオアートの先駆者たち-」が上映されます。当日はKHMのHeide Hagebölling教授と、本作のドイツ語版の翻訳を担当された中沢あきさんが登壇し、作品の解説などを行ないます。

2014年11月27日19:00- ケルン・メディアアート大学(Aula Filzengraben 2)
情報サイト 協力:ケルン日本文化館

"Eye Machine/To See by Chance -the Pioneers of Japanese Videoart-" Filmpräsentation auf Einladung von Prof. Heide Hagebölling und des Japanischen Kulturinstituts Köln. Mit Aki Nakazawa (Übersetzungen). Donnerstag, 27. November, 19 Uhr, Aula Filzengraben 2, 50676 Köln
web link.

「キカイデミルコト 日本のビデオアートの先駆者たち」公式サイトはこちら facebook-hires-icon.jpg

独カールスルーエメディア芸術センターZKMにて「キカイデミルコト」上映

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VCT制作「キカイデミルコト - 日本のヴィデオアートの先駆者たち-」がドイツの公立メディア芸術センターZKMにて公開されます。

2014年3月14日-4月6日
ZKM メディアラウンジ(ZKM2F)
詳細はこちらをご覧下さい。
http://on1.zkm.de/zkm/medialounge/

*本作のインタビュー対象アーティストのうち、松本俊夫さん、阿部修也さんが今年度の文化庁メディア芸術祭の功労賞を受賞されました。お2人の多大なる功績を国際的にも評価いただけるチャンスとして今回のドイツでの上映が期待されます。
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仏マルセイユ、Les Instant Videoで「キカイデミルコト」上映

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マルセイユで開催されたレ・ザンスタンヴィデオにて、「キカイデミルコト」が上映されました。(写真は会場の様子。)

期間:7-12 Nov. 2013, 13:00-17:00
会場:La FricheのSalle Seita、ビデオギャラリーコーナー。 Les Instant Video のサイトはこちら

今回、レ・ザンスタンヴィデオは26回目を迎え、1963年にN.J.パイクやW.フォステルらがテレビをアート作品として表現しはじめた年を、ヴィデオアート元年と刷るときその50周年を記念するフェスティバルとして開催されました。欧州、地中海沿岸諸国の様々なヴィデオアートの歴史に加え、アジアより日本のヴィデオアートが紹介される貴重な機会となりました。

「キカイデミルコト」発売中

kikaipac2k.png キカイデミルコト -日本のビデオアートの先駆者たち

ヴィデオアート黎明期のアーティストの証言と作品紹介で綴るドキュメンタリー。
Blu-rayにて発売決定
(発売日にお問い合わせ頂いた皆様へ:制作が遅れておりご迷惑をお掛けいたしました。)

監督:瀧健太郎
企画・制作 ビデオアートセンター東京

本編82分、特典映像75分、制作者によるコメンタリー、本編、英語・フランス語・ドイツ語・中国語・韓国語字幕入り(リージョンフリー/region ALL)

価格:3990円(税込) 発行:REF  発売元:現代企画室 ISBN978-4-7738-8034-2
購入はこちらから。  (書店のお客様は版元ドットコムもご参照下さい)

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・アーティスト、研究者ら30名のインタビュー
・ビデオアート作品38作品のダイジェスト収録
・本編に加えてボーナス映像75分
・「用語解説」「日本のビデオアート周縁図」
含むリーフレット付


インタビュー対象アーティスト: 阿部修也   安藤紘平   飯村隆彦   出光真子   かわなかのぶひろ   久保田成子 マイケル・ゴールドバーグ   小林はくどう   中嶋興   中谷芙二子   萩原朔美 松本俊夫   山口勝弘   山本圭吾   和田守弘



愛知芸術文化センター・アートフィルム祭にて

愛知芸術文化センター主催のアートフィルムフェスティバルにて「キカイデミルコト -日本のビデオアートの先駆者たち-」が上映されることとなりました。上映の日時は下記をご参照ください。フェスティバルでは松本俊夫さんの新作上映ほか盛りだくさんの内容なので併せてご覧いただければ幸いです。
2012年
12月9日(日)17:00-18:20
12月12日(水)17:40-19:00


第17回アートフィルムフェスティバル概要

会期:2012年12月4日(火)~16日(日) *10日(月)休館
会場:愛知芸術文化センター12階アートスペースA
(名古屋市東区東桜1-13-2 地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車、オアシス21経由徒歩3分)主催:愛知芸術文化センター
企画・お問い合わせ:愛知県文化情報センター Tel.052-971-5511 内線532 Fax.052-971-5644
E-mail: bunjo@aac.pref.aichi.jp 

ビデオアートの過去と現在 上映と対談

optitle.jpg京橋のアートスペースキムラで開催されるASK?映像祭で「キカイデミルコト -日本のビデオアートの先駆者たち-」が上映されます。

<プログラムF>スケジュール

2012年
8月1日(水)13:00- 上映のみ
8月2日(木)17:00- (上映終了後18:30-より西村智弘氏(映像評論家)と本作監督の瀧健太郎の対談:「ビデオアートの過去と未来」があります)
8月4日(土)13:00- 上映のみ

アクセス方法はこちら
映像祭詳細はこちらをご覧ください。

「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-」公式サイト

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メディア芸術の原点を語る 上映とトークショー

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「メディア芸術の原点を語る」と題して、VCT企画・ 制作のドキュメンタリー「キカイデミルコト -日本のビデオアートの先駆者たち -」の上映と、松本俊夫さんと阪本裕文さんをゲストにトークを行います。

上映作品:「キカイ デ ミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-」(HDV,2011, 85min)
日時:2012年2月26日(日) 12:15開場
1回目上映 12:30-13:45  トーク14:00-15:00 2回目上映15:30-16:45

トーク 瀧健太郎(本作監督・ビデオアーティスト)
ゲスト 松本俊夫(映像作家)+阪本裕文(メディアアート史研究家)
進行 濱崎好治(川崎市民ミュージアム学芸員)

場所:川崎市民ミュージアム 1F映像ホール
主催:川崎市民ミュージアム+NPO法人VCT/ビデオアートセンター東京  助成:日本万博博覧会記念機構
入場料:600円 学生 500円  (上映+トーク料金)    

詳細はこちら
川崎市民ミュージアムのアクセス
「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-」公式サイト


ビデオアートの黎明期を探る
ドキュメンタリー試写会とトーク

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「メディアアートの源流 ビデオアートの黎明期を探る」と題して、VCT企画・制作のドキュメンタリー「キカイデミルコト -日本のビデオアートの先駆者たち-」の上映と、制作スタッフによるトークイベントを開催致します。

講演名:「メディアアートの源流 ビデオアートの黎明期を探る」

日時:2011年12月15日(木) 19:00-20:45 (開場 18:30)
場所:早稲田大学 早稲田キャンパス 大隈小講堂

主催:早稲田大学川口芸術学校
共催:NPO法人VCT/ビデオアートセンター東京
助成:日本万博博覧会記念機構
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メディアアート黎明期のドキュメンタリー

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VCTでは創設10周年企画の一環として、ビデオアート黎明期のアーティストの証言と作品紹介で綴るドキュメンタリー映像「キカイデミルコト-日本のビデオアートの開拓者たち」を制作しました。

日本のメディア芸術の黎明期である初期ビデオアートのアーティストの証言と作品を映像で紹介するプロジェクトです。今後映画祭などを経て、一般公開を予定しております。

HDV, 80分, 2011年作品
監督:瀧健太郎 カメラ:大江直哉
企画・制作:VCT/ビデオアートセンター東京

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助成:
日本万国博覧会記念機構(2011年)
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国際コミュニケーション基金(現KDDI財団2007年)

今後詳しい情報はWEBサイトとニュースメールでお知らせいたします。


MOMAバーバラ・ロンドンさんに聞く

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MOMAニューヨーク近代美術館の学芸員バーバラ・ロンドンさんにお会いし、日本のビデオアートに関するインタビューを行いました。ロンドンさんは70年代の来日以降、日本のビデオアートをアメリカで紹介するなど、海外から日本の状況を見てきたことから、今回様々なお話をお聞きすることができました。


関連サイト:「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-

ビデオ彫刻を制作し続ける久保田成子さん

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2010年7月11日

NYを拠点に活動を続ける久保田成子さんにインタビューを行いました。フルクサス活動に誘われて渡米した頃から、夫でありアーティストのナム・ジュン・パイクとの出会いや、世界を又にかけて、苦労を共にした二人のアート活動についてお聞きすることができました。

[写真]自宅のビデオ編集室にて


関連サイト:「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-

コミュニティにおけるビデオを検証した小林はくどうさん

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2009年12月26日

ビデオアートのパイオニアを訪ねるプロジェクトの一環で、小林はくどうさんのお話を伺いました。はくどうマシーンなどのシリーズを手掛けた70年万博前夜から、先のマイケル・ゴールドバーグ氏来日後、ビデオひろば結成に至るまで、また市民ビデオとしてメディアをコミュニティに介在させる様々な実践などお話をお聞きしました。

協力:市民がつくるTVF


関連サイト:「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-

カナダのビデオ作家、マイケル・ゴールドバーグさん

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2009年12月26日
1972年に来日し、当時まだビデオアートの作家がいなかった日本にて、ビデオ機器メーカーとアーティストを引き合わせ、銀座のソニービルでのDo It Yourself Kit 展や、アーティストグループ<ビデオひろば>などのきっかけを作ったマイケル・ゴールドバーグさんをインタビューしました。来日以前のカナダのケベック州やヴァンクーバー、トロントなどの都市での活動から、最近手掛けられた鈴木大拙に関するドキュメンタリー制作に至るまでをお聞きしました。

協力:IVW international video works


関連サイト:「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-

フィルム/ビデオの融合を手がけた安藤 紘平さん


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ビデオアートのパイオニアを訪ねるVCTのインタビューシリーズでは、映像作家の安藤 紘平さんにお話を伺いました。
テレビ放送局の機材を使ってビデオのフィードバック現象をフィルムで撮影するというハイブリッドな作品"Oh my mother"(1969)の制作秘話や、その後のハイビジョン作品を手がける経緯などを伺いました。

協力:早稲田大学文化推進部文化企画課


関連サイト:「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-

ペーター・ヴァイベルZKM館長を訪問

2009年4月16日 weibel02.jpg
ドイツのカールスルーエ市に所在する国立メディア技術とアートのためのセンターZKMの館長、ペーター・ヴァイベル氏を訪ねました。ヴァイベル氏は60年代の半ばから言葉を使ったパフォーマンス、拡張映画、ハプニング、コンセプトアートや状況表現、閉回路のビデオ・インスタレーション、コンピューターを使い批判的な作品を創り続けています。

関連記事:ペーター・ヴァイベル ソーシャル・マトリクス


関連サイト:「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-

かわなかのぶひろさんを訪ねる

2009年3月25日 kawanakasan.jpg
アンダーグラウンドセンターやシネマテーク、そしてイメージフォーラムと日本の映画・映像芸術のシーンを牽引し続けてきたかわなかのぶひろさんのインタビューを行いました。かわなかさんと映画の出会いから、70年代~80年代の様々な芸術家たちとの邂逅、そして現在の作品制作にいたるまでお聞きしました。


関連サイト:「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-

ナムジュン・パイクアートセンターを訪れる

njp-artcenter.jpgソウル市外の京畿道に10月8日、ナムジュンパイクアートセンターが開館しました。VCTのドキュメンタリーチームもさっそく現地に赴き、オープニングレセプションの様子などを許可を得て撮影しました。

[写真]:開館に際しての大規模なレセプション(上)

ロボットの作品を見る一般の観客(下)




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Undefined ドキュメンタリープロジェクト

ビデオアートのパイオニア達に焦点を当てて

VCTは現在、ビデオアートのパイオニア達にスポットを当て、その功績とアクチュアルなアーティストとしての現在のプロジェクトや創作活動について、インタビューを行っております。この模様はインタビュー集として書籍出版を計画しておりますが、そのプロセスをWEB上でご紹介したいと思います。また取材はハイヴィジョンビデオカメラを用いており、いずれはドキュメンタリー映像としてご覧いただけるように考えております。

主催:VCT/ビデオアートセンター東京

助成:ICF/国際コミュニケーション基金 (2007年)

松本俊夫さんのインタビューを行いました

2008年7月3日
doc087matsumoto.jpgドキュメンタリー、劇映画、実験映画、ビデオ、インスタレーションなど幅広い映像表現を行ってきた松本俊夫さんをインタビューしました。常に制度的で、因習的なものから逃れつつ、表現してゆくという頑強な意思と創造性に迫りました。また作品が作れなかった時期などの苦労話もうかがえました。

インタビュー:瀧健太郎 ビデオカメラ:大江直哉 協力:日大芸術学部


関連サイト:「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-

ナム・ジュン・パイクのエンジニア、阿部修也さんと秋葉原を訪ねる

2008年6月28日
doc0806abe.jpg1963年よりナム・ジュン・パイクのエンジニアを務めている阿部さんを取材しました。パイクとの出会いの場でもある秋葉原の一角の電子パーツ店をお借りして、パイクとの共同で製作したロボット・シリーズや、パイク・アベ・シンセサイザー、そして現在も続いているパイクのアイデアの具体化に至るまで、当時の逸話から近年に至るまでのお話を伺うことができました。

インタビュー:瀧健太郎 ビデオカメラ:大江直哉、アシスタント:那須朝香 
協力:国際ラジオ、内田ラジオアマチュアショールーム

関連サイト:「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-

インタビュープロジェクト ダイジェスト

前衛芸術の先駆的存在、山口勝弘さんを取材しました

2007年11月3日
doc0710yamaguchi.jpg1950年代よりグループ「実験工房」にはじまり、日本の前衛とメディアアートの先駆的存在である山口勝弘さんにインタビューをしました。

ご高齢にも関わらず今尚現役で執筆活動などを行う山口さんが、バウハウスやダダイズムといったアヴァンギャルド芸術とご自身の映像制作との関わりなど興味深いお話をお聞かせいただきました。

また神戸ビエンナーレ2007にゲスト出展している作品「モバイルプラネット」を取材し、山口さんの宇宙時代を先駆ける考察を取材することができました。



doc0710yamaguchi01.jpgインタビュー:瀧健太郎 ビデオカメラ:大江直哉  

協力:神戸ビエンナーレ2007

写真:山口勝弘 「モバイルプラネット」より


関連サイト:「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-

福井へ山本圭吾さんを訪ねて

2007年10月25日
doc0710yamamoto2.jpg60年代よりビデオを使ったゲーム的な作品、ネットワークを介したアートに取り組んでいる山本圭吾さんを訪ねて福井県に所在するk-bit研究所で取材をしました。

山本さんがサンパウロビエンナーレ、ドクメンタなどに招かれるきっかけとなったビデオ作品に観られる日本独自の思想などについてお聞きしました。

インタビュー:瀧健太郎 ビデオカメラ:大江直哉 


関連サイト:「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-

出光真子さんのインタビュー

2007年8月23日
doc0708idemitsu.jpg女性の視点から独自の世界観をみせることで世界的評価の高い出光真子さんのインタビューを行いました。出光さんは作品画面の中に更にモニター画面を映し出す「マコスタイル」と呼ばれる手法などで知られており、70年代よりビデオを使った表現を行ってらっしゃいます。

インタビュー:瀧健太郎
ビデオカメラ:大江直哉 スティル:吉田亮子


関連サイト:「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-

沖縄名護市で中嶋興さんのインタビュー

2008年7月28日
doc0707nakajima.jpg70年代より世界各国でビデオ作品やインスタレーションを発表してきた中嶋興さんのインタビューを沖縄は名護で行いました。中嶋さんは名護市商工会の依頼で、美術学生さんたちと地元の地域活性のプロジェクトに参加していらっしゃいました。

協力:名護市商工会
インタビュー:瀧健太郎 ビデオカメラ:大江直哉 スティル:瀧健太郎 
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