モーリス・ルメートルとレトリスム展(2002): 2002年12月アーカイブ

モーリス・ルメートルとレトリスム展

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 ダダ、シュールレアリスムの流れを汲みつつも日本に紹介される機会のなかった戦後フランスの前衛芸術運動レトリスム。その創始者のひとりであり72歳の現在も作品を作りつづけるモーリス・ルメートルを迎え、映像と絵画の作品を紹介するとともに、シンポジウム(2002年12月5日)を開催しました。2002年12月1日と14日には処女作にして代表作《映画はもう始まったか?》(1951)を上映。その他、カンヌ映画祭でコクトーに絶賛されたイジドール・イズーの作品《涎と永遠についての概論》(1951)を含む全8作品も本邦初上映しました。

VCT [モーリス・ルメートルとレトリスム展]公式サイト

会 場: 東京日仏学院
会 期:
[映画上映]2002年12月1、5、8、13、14、15日
[絵画展]2002年12月5日~27日
入場料:一般1000円、会員500円。絵画展は無料
問合せ: ビデオアートセンター東京 モーリス・ルメートル展企画部

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モーリス・ルメートルとレトリスム展 記録



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