お知らせ: 2012年12月アーカイブ
韓成南「アートとは幻肢痛である」
[関連アーティスト情報]
韓成南個展
"ART is Phantom Limb Pain"「アートとは幻肢痛である」
2013年1月19日(土) − 2月2日(土) OPEN 18:00 - 25:00 (日曜休)
グリゼット 新宿ゴールデン街
新宿区歌舞伎町1-1-5
MoMA(NY近美)で飯村隆彦、パフォーマンスと上映
[関連アーティスト情報]
MoMA(NY近美)で飯村隆彦、パフォーマンスと上映
Thursday, January 10, 2013, 6:00 p.m.
Theater
3 (The Celeste Bartos Theater), mezzanine, The Museum of Modern Art,
11West 53 Street, New York, NY10019-5497(212)708-9400
1960年代以来、東京とニューヨークでの実験音楽とサウンドアートの刀根康尚をフィーチャーするTokyo: Experiments in
Music and
Performanceのプログラムで、8ミリ映写機のためのスコアがある。飯村隆彦はそのスコアに基ずいて、彼の映画:"DADA62"(1962)を
使って、1963年に東京の内科画廊でパフォーマンスを行った。映写機を、楽器として使って「フィルムコンサート」と呼んだ。今回は飯村による49年ぶり
のリバイバルのパフォーマンスである。また、"DADA62"の映画は同館、6階のTokyo 1955–1970: A New
Avant-Gardeでも来年2月25日まで展示/上映されている。
Saturday, January 12, 2013,
2:30p.m.
Theater 2,
T2, Museum of Modern Art, 11West 53 Street, New York, NY 10019-5497
飯村隆彦による紹介
Japanese Underground Cinema Program : Takahiko iimura 1960年代以来、東京とニューヨークでの実験映画とヴィデオアートの飯村隆彦は日本のアンーダーグランドのプログラムで東京で制作された1960年代の 初期の作品のを上映する。暗黒舞踏の創始者である土方巽の美しい舞踏による「あんま」(1963)と「バラ色ダンス」(!965)では,飯村はカメラを彼 の体の延長に変換している。「くず」(1962),「ラブ」(1962),オナン(1964)では小杉武久、オノヨーコ、刀根康尚の前衛音楽家と共に、即 興的に制作して快活な作品をもたらした。「ラブ」についてジョナス・メカスは「詩的で体の官能的な冒険」と評している。